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祖母から聖徳太子のお札を何枚かもらいました。5000円札と1000円札が混ざっているんですが、どれが価値のあるお札なんでしょう。
聖徳太子のお札は、額面ごとに発行された時期がちがうんです。まずは額面で分けて、どの券か確かめてみましょう。
聖徳太子のお札は種類が多いので、『どれも同じ昔のお札』に見えてしまいますよね。
結論から言うと、聖徳太子の5000円札の価値は、今も5000円として使えるので額面が下限です。そこから上がるかどうかは、状態と番号しだいになります。
ここでは、聖徳太子が描かれたお札の種類と、5000円札・1000円札・100円札それぞれの見方を、よくある質問に答える形で紹介します。
聖徳太子が描かれたお札は何種類ある?
日本銀行と財務省が「今は発行されていないが有効」としている券のうち、聖徳太子が描かれているのは4種類です。古い順に並べると、次のようになります。
| 額面 | 日本銀行の名称 | 発行開始日 | 発行停止日 |
|---|---|---|---|
| 百円 | A百円券 | 昭和21(1946)年2月25日 | 昭和31(1956)年6月5日 |
| 千円 | B千円券 | 昭和25(1950)年1月7日 | 昭和40(1965)年1月4日 |
| 五千円 | C五千円券 | 昭和32(1957)年10月1日 | 昭和61(1986)年1月4日 |
| 一万円 | C一万円券 | 昭和33(1958)年12月1日 | 昭和61(1986)年1月4日 |
4種類とも、今も額面どおりに使える有効なお札です。聖徳太子の紙幣の価値は、どの券でも「額面が下限」と考えて大丈夫です。
表を見ると、5000円札と1万円札はほぼ同じ時期に出て、同じ日に発行が止まっていることが分かります。100円札と1000円札は、それより前の時代のお札なんですね。

聖徳太子の5000円札は今いくらの価値?
『旧5000円札はもう使えないから、価値がないのでは』と心配する方もいますよね。実は、聖徳太子の五千円札は今も5000円として使えます。
聖徳太子の5000円札が3枚あります。お札としては5000円でも、古いぶん高く売れたりしますか?
使った跡がなかったり、番号が珍しかったりすれば、上乗せがつくことはありますよ。どちらでもなければ、5000円に近いと思っておくと安心です。
聖徳太子の5000円札で差が出やすいのは、次のような点です。手元のお札を見ながら確かめてみてください。

- 折り目やしわがない未使用か
- 番号がゾロ目や若い数字になっていないか
- 番号の続いた束になっていないか
- シミ・黄ばみ・書き込みがないか
当てはまる物がなければ、5000円として使うか、日本銀行で今のお札に引き換えるのが自然な選び方です。日本銀行の引換えは手数料がかからず、額面での引換えになります。
「5千円札」と書かれた古い封筒が出てきたら
封筒に「5千円札」とだけ書かれていて、中を見ると聖徳太子の券だった、ということもありますよね。そんな時は、封筒ごと保管しておきましょう。
いつ、誰がしまったお札なのかが分かると、家族で話し合う時の手がかりになります。お札は封筒から出して、折れないようにクリアファイルにはさんでおくと安心です。
旧5000円札は聖徳太子だけではありません
古い5000円札には、聖徳太子の券のほかに新渡戸稲造の券(D五千円券)もあります。こちらは昭和59年に発行が始まり、平成19年4月2日に発行が止まった券です。
『旧5000円札の価値』を調べる時は、まず肖像を確かめてみてください。新渡戸稲造の券の見方は新渡戸稲造の5000円札の価値で紹介しています。
1000円札・100円札・万札とはどう違う?
聖徳太子のお札は、額面によって見方が少しずつ違います。ここでは5000円札以外の3つを、ポイントだけ紹介しますね。
聖徳太子の1000円札
聖徳太子の千円札は、昭和25年から昭和40年まで発行されていたB千円券です。4種類の中では、公式に参考価格が出ている数少ない券なんです。
買取大吉の公式ページ(2026年11月4日に公式サイトで確認した参考価格)では、「古い紙幣 聖徳太子 1,000円」が1,000円、ピン札の物が1,500円と載っています。使用済みは額面どおり、ピン札で少し上乗せ、という並びです。
聖徳太子の100円札
聖徳太子の100円札は、A百円券と呼ばれる券です。同じ買取大吉の参考価格では、「日本銀行券A号100円 4次100円 聖徳太子 1枚」が100円でした。
日本銀行の百円券のページには、「百圓」の文字の下に赤色の標識がなく、裏面の模様が赤い物は失効券だという注意があります。100円札の見分け方は100円札の価値でくわしく紹介しています。
聖徳太子の万札(1万円札)
聖徳太子の万札は、5000円札と同じく昭和61年1月4日に発行が止まったC一万円券です。換金の方法や額面以上になる条件は、聖徳太子の1万円札の価値にまとめています。
聖徳太子のお札の買取価格・相場は公開されている?
聖徳太子のお札の相場を知りたくても、公的機関は古いお札の相場を出していません。手がかりになるのは、各社の公式ページにある品目と金額です。
| 出典 | 公式の品目 | 公式の金額 |
|---|---|---|
| 買取大吉(2026年11月4日に公式サイトで確認) | 古い紙幣 聖徳太子 1,000円 ピン札 | 1,500円 |
| 買取大吉(同上) | 古い紙幣 日本銀行券A号100円 4次100円 聖徳太子 1枚 | 100円 |
| おたからや(金額は問い合わせ制) | 聖徳太子 5000円札 G666666X ゾロ目 未使用 | ASK |
| おたからや(同上) | 古紙幣 まとめ 計274枚 百圓 聖徳太子 | ASK |
買取大吉の金額は日付の表記がない参考価格で、公式に「買取金額を保証するものではございません」と書かれています。聖徳太子の5000円札そのものの金額は、確認した範囲では見当たりませんでした。
おたからやの公式ページには、聖徳太子の5000円札のゾロ目・未使用の品目が載っています。番号が珍しい5000円札は、額面とは別に見てもらう価値があると読めます。
よくある相談:旧5000円札の今の価値、聖徳太子の軍票、タンスの100円札
知恵袋でよく見かける聖徳太子のお札の相談を、要約して答えていきます。
相談1:旧5000円札(聖徳太子)は今いくらくらい?
今も有効なお札なので、5000円が下限の目安です。普通の使用済みなら5000円に近く、ピン札やゾロ目なら上乗せの可能性があります。
『5000円より安く買い取られたらどうしよう』と思ったら、その場で決めなくて大丈夫です。日本銀行で引き換えれば、手数料なしで5000円になります。
相談2:聖徳太子が描かれた軍票を見つけた
軍票は、日本銀行が出した銀行券とは別の物です。財務省や日本銀行が示している「今も使えるお金」の一覧にも入っていません。
聖徳太子が描かれていても、5000円札や1万円札と同じ扱いにはならないんです。軍票の見方は軍票の価値で紹介しています。
相談3:実家のタンスから聖徳太子の百円札が出てきた
古銭と一緒に、聖徳太子の百円札が何十枚も出てきました。古銭として価値があるのか、ただの100円なのか分かりません。
有効な券なら、少なくとも100円の価値はありますよ。枚数が多い時は、ピン札や束を先に抜き出してから見てもらいましょう。
まずは、失効券の目印に当てはまらないかを見てみましょう。有効な券なら100円として使えますし、ピン札や束なら査定で見てもらう意味があります。
古銭と一緒に出てきた時は、お札と硬貨を分けておくと査定がスムーズです。
聖徳太子のお札を売る前の分け方
聖徳太子のお札の買取を頼む前に、額面と状態で分けておくと話が早く進みます。
- 100円・1000円・5000円・1万円の額面で分ける
- 100円札は裏の色と赤い標識を確かめる
- ピン札・珍しい番号・束を別の封筒に入れる
- 古いお札を扱っているか、店に電話で確かめる
- 金額を聞き、額面と比べてから決める
大黒屋は公式に、日本銀行のページに載っている有効な銀行券は買取の対象外としています。今も使える旧札を見てもらえるか、先に聞いておくと安心です。
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古銭・古いお札の価値を査定で確かめる
寛永通宝などの穴銭、明治〜昭和の硬貨、旧紙幣、エラーコインも、まとめたまま査定してもらえます。磨かずにそのまま持ち込めばよく、店頭のほか出張査定やLINE査定も選べます。金額を聞いてから売るかどうか決めましょう。
査定料無料公式サイトで査定方法を確認する古銭の買取価格は種類と状態で変わります。最新の条件は公式サイトで確認してください。
店では「聖徳太子の5000円札が3枚と、1000円札が2枚あります」と伝えるだけで十分です。売り先の選び方は古銭はどこで売るかも参考にしてみてください。
よくある質問
聖徳太子の5000円札は銀行で使えますか?
今も有効な銀行券なので、5000円として使えます。日本銀行の本支店なら、予約をしたうえで今のお札に手数料なしで引き換えてもらえます。
聖徳太子の1000円札はいつまで発行されていましたか?
日本銀行によると、B千円券は昭和25年1月7日に発行が始まり、昭和40年1月4日に発行が止まりました。今も1000円として使えます。
聖徳太子の5000円札と1万円札、どちらが高く売れますか?
額面の差はありますが、上乗せの大きさは状態と番号で決まります。どちらも、ピン札やゾロ目かどうかを先に見てみてください。
まとめ
- 聖徳太子のお札は100円・1000円・5000円・1万円の4種類で、どれも今も有効
- 聖徳太子の5000円札は、5000円が下限の目安
- 1000円札は買取大吉の参考価格で1,000円、ピン札で1,500円
- 100円札は失効券の目印を確かめる
- 軍票は銀行券とは別物として扱う
古いお金の価値の決まり方は古銭の価値はどう決まるか、ほかの旧札は旧紙幣の価値一覧で確かめられます。






